事業内容

増水防止ポンプ

当社は宅地の造成や造園、道路工事などをメインに、発掘や上下水道工事、左官工事、道路工事…などその事業内容は多岐にわたります。

また、台風などの災害時には川の増水対策用ポンプを設置したり、市営グラウンド内の仮設トイレを撤去したりと、そのほどんどが市の公共工事です。

地域の皆さまが快適な毎日を送れるよう、安心して暮らせる街づくりに貢献できる企業を目指しております。

造成工事

造成工事とは、現在農地や空き地となっている土地を、住宅や駐車場へと用途を変えて土地を利用するために、土を移動するなどして土地の形状を整えることを言います。
またその逆に、住宅地を農地に変えたり、畑を造ったりすることも造成工事と言い、駐車場の舗装や、玄関先の砂利ひきなどもそれにあたります。

道路工事

道路工事には、『道路舗装工事』と『占用工事』の大きく分けて2種類があります。

■道路舗装工事・・・道路管理者である市などが行う道路の改良工事や修繕工事、植栽の手入など道路の維持管理のために行う工事。

■占用工事・・・主に民間企業(水道、下水道、ガス、電気、通信事業者等)が行う、道路に管や線を新たに設けたり、古くなったものを更新する工事で道路占用許可を得て行う工事。

その中で当社は道路舗装工事をメインに手掛けております。
子供からお年寄りまで誰もが安心して社会に参加できるようにするため、歩行空間の整備や歩道の段差を解消する工事、見通しの悪い場所や狭くて通りにくい場所を解消するための拡幅工事などの改良工事をしております。
その他にも、古くなった道路はアスファルトにひび割れなどが出来たり、標識やガードレールなどが痛んだりと、放置したままにすると安全な通行の妨げになるものがあります。それらを元どおりに直す工事を道路の維持・修繕工事といいます。

発掘

「土地を造成したら遺跡が発掘された」そんな記事を見かけたことがある方もいるかもしれません。日本の各地には現在でも旧石器時代や縄文時代などの遺跡が埋まっていることが多々あります。

そうした遺跡を専門家が発掘し、研究所などへ持ち帰りその物の時代や用途を調査研究します。遺跡なのでもちろん代わりなどはありませんし、出来る限り良い状態で掘り起こすことが重要になります。しかし広い土地で発掘作業をすべて手掘りで行うことは困難です。そこで当社ではその対象物を傷つけないギリギリのところまで重機で掘り起こす作業を行っております。

重機で掘ると一言で言っても、1m・1.5m程の深さを一定に保ちながら掘るには技術が必要です。ベテラン従業員が培ってきた経験と技術で正確な作業にあたっています。